特集<平成4年度大会主題発表>「日本思想史上の世界と日本」 | |
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日本思想史上の古代――時間と空間―― | 古田 武彦 |
中世 | 大隅 和雄 |
華夷思想再考――西洋認識の一視角―― | 小池 喜明 |
論文 | |
空海の自然観 | 村上 保壽 |
法然浄土教における地蔵誹謗 | 清水 邦彦 |
良遍における菩提心をめぐる諸問題――鎌倉旧仏教の修行論―― | 島田健太郎 |
大塩中斎の「帰太虚」をめぐって | 豊澤 一 |
幕末日本のアヘン戦争観――古賀侗庵を起点にして―― | 前田 勉 |
精神主義の覚醒と《日本への回帰》――山路愛山と井上哲次郎―― | 伊藤 雄志 |
植村正久の世界――伝統と信仰をめぐって―― | 鵜沼 裕子 |
書評 | |
白山芳太郎著『北畠親房の研究』 | 新川 哲雄 |
子安宣邦著『本居宣長』 | 小島 康敬 |
報告 | |
平成四年度大会の概況 | |
平成3年日本思想史関係研究文献要目 |
特集<平成3年度大会パネルディスカッション> | |
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T「徂徠をめぐる諸問題」 | |
テーマの設定をめぐって | 黒住 真 |
法思想史における徂徠 | 緒形 康 |
徂徠学における「道」の普遍性と相対性 | 平石 直昭 |
荻生徂徠の思想構成 | 本郷 隆盛 |
U「近世後期思想史における民衆」 | |
テーマの設定をめぐって | 宮城 公子 |
懐徳堂思想と民衆 | 宮川 康子 |
幕末国学と民衆宗教 | 桂島 宣弘 |
近世後期における民衆観―教化論を中心に― | 辻本 雅史 |
論文 | |
月と氷のシンボリズム | 菅 基久子 |
佐藤直方と太平記読み | 若尾 政希 |
石田梅岩と老荘思想 | 大野 出 |
「武士道」から「奉公人」道へ―『葉隠』研究序説― | 小池 喜明 |
小崎弘道研究―聖霊信仰を中心に― | 原島 正 |
独り待つ―内村鑑三の伝道― | 長野 美香 |
書評 | |
今堀太逸著『神祇信仰の展開と仏教』 | 広神 清 |
柴田純著『思想史における近世』 | 田尻祐一郎 |
報告 | |
平成三年度大会の概況 | |
平成2年日本思想史関係研究文献要目 |
論文 | |
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空海における五相成身観の構図 | 米田 達也 |
『日本霊異記』における聖武天皇 | 八重樫直比古 |
道元の言語表現――「将錯就錯」 | 春日 佑芳 |
道元の「光明」 | 毛利 豊史 |
林羅山の『老子口義』受容 | 大野 出 |
安井真祐の仏教批判――「非火葬論」を中心に―― | 高橋 文博 |
平田篤胤学派の社会構造論 | イサム R・ハムザ |
吉田松陰の忠の思想 | 東中野修道 |
新島襄ノート――徳富蘇峰の新島像―― | 露口 卓也 |
書評 | |
辻本雅史著『近世教育思想史の研究』 | 沖田 行司 |
報告 | |
平成二年度大会の概況 | |
平成元年日本思想史関係研究文献要目 |
論文 | |
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『万葉集』にみられる「無常」の観念の受容 | 根村 直美 |
『さゝめごと』における「えん」論の構造 | 菅 基久子 |
宮本武蔵『五輪書』における「わざ」と「道」 | 笠井 哲 |
徳川前期儒教と身分秩序 | 佐久間 正 |
権・時処位・心――中江藤樹の思想―― | 樋口 浩造 |
荻生徂徠の公私観と政治思想 | 本郷 隆盛 |
徂徠の言語観と「天命」の問題について | 井上 厚史 |
士族選挙権論争と自由民権運動昂揚期の選挙制度論の進展 | 澤 大洋 |
内村鑑三と進化論 | 藤田 豊 |
書評 | |
源 了圓著『型』 | 広神 清 |
報告 | |
平成元年度大会の概況 | |
昭和63年日本思想史関係研究文献要目 |
特集 日本の伝統と外来思想――神道・儒教・仏教・キリスト教の諸問題―― | |
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儒家神道における儒教摂取の思想と論理――羅山・延佳・惟足をめぐって―― | 高橋美由紀 |
江戸時代における仏教と神道――慈雲の神道説をめぐって―― | 山本 眞功 |
「家」の祭祀をめぐる儒仏の確執――藤樹・光政・不受不施・蕃山―― | 荻生 茂博 |
近世初期におけるキリシタンと伝統思想 | 村田 安穂 |
論文 | |
最澄における仏性理解 | 新川 哲雄 |
演能の思想的基盤−世阿弥『風姿花伝』「第四神儀」篇を中心に―― | 吉村 均 |
円戒復興と記家の思想――『渓嵐拾葉集』を中心に―― | 曽根原 理 |
近世初頭における「神」観念形成の特質 | 井上 厚史 |
ヴィクトリア思想と植村正久 | 田代 和久 |
書評 | |
『江戸の儒学――『大学』受容の歴史――』 | 藤本 雅彦 |
報告 | |
昭和六十三年度大会の概況 | |
昭和62年度日本思想史関係研究文献要目 |