2011年度大会プログラム 
研究発表・パネルセッションの詳細

日程

10月30日(日)第2日

プログラム

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第1会場 西2号館 301教室

パネルセッション「平安前期の神祇と仏教」(10:00-12:00)
司会
三橋 正(明星大学)
報告
吉原浩人(早稲田大学)
佐藤眞人(北九州大学)
松本公一(池坊短期大学)
三橋 正(明星大学)
パネルセッション「神を説く僧―中世学僧たちの神道」(13:00-15:00)
コーディネーター
伊藤 聡(茨城大学)
司会
門屋 温(早稲田大学)
報告
「慈遍の神仏論」
林 東洋(学習院大学)
「了誉聖冏の神道論」
鈴木英之(日本学術振興会特別研究員)
「梵舜再考」
原 克昭(早稲田大学)
コメンテーター
彌永信美
パネルセッション「「天道」論―「天道」とは、いったい何だったのか―」(15:00-16:30)
報告
加藤みち子(学習院大学)
阿部光麿(早稲田大学)
大野 出(愛知県立大学)

第2会場 西2号館 302教室

パネルセッション「幕末維新期の護法思想・再考」(10:00-12:00)
司会
オリオン・クラウタウ(日本学術振興会特別研究員)
報告
「真宗僧侶による護法の社会的展開」
上野大輔(日本学術振興会特別研究員)
「護法・護国・夷狄」
桐原健真(東北大学)
「幕末維新期の真宗思想――護法論から近代仏教へ」
岩田真美(龍谷大学)
コメンテーター
林 淳(愛知学院大学)
個別発表 午後の部(13:00-16:30)
「井上毅の議会観――明治二〇年代を中心に」
山田 徹(首都大学東京大学院)
「リベラリストとしての外山正一」
遠山俊介(神戸大学大学院)
「内藤虎次郎の台湾統治論――植民地領有と国粋主義」
中川未来(京都大学大学院)
「原始芸術」という言説をめぐって――「始まり」の語りと植民地主義」
松田京子(南山大学)
「昭和戦前期の戦死者慰霊に関する一考察――英霊公葬問題を中心に」
藤田大誠(國學院大學)
「和辻倫理学と「支那」認識の思想史」
弓谷 葵(大阪大学大学院)
「帝国のアジア言語教育と司馬遼太郎の学知」
王 海(関西大学)

第3会場 西2号館 303教室

個別発表 午前の部(10:00-12:00)
「「死民」の思想史にむけて――水俣で石牟礼道子さんがみたものを介して」
丹波博紀(東京大学大学院)
「近代日本の環境思想――金子みすゞの詩を読む」
佐久間正(長崎大学)
「近世の放生思想──明末仏教との関わりから」
西村 玲(東方研究会研究員)
「増穂残口の「宗教」論」
井関大介(東京大学大学院)
個別発表 午後の部 13:00-16:30
「元禄期における「日用」言説の展開―貝原益軒の伊藤仁斎批判」
李 芝映(京都大学大学院)
「鬼神論と政策論の展開――太宰春台を中心に」
鈴木孝子(国際基督教大学)
「伊東藍田の当代批判――「名説」を中心に」
吉川 裕(東北大学大学院)
「石川香山『陸宣公全集釈義』と十八世紀後半における名古屋の古代学」
田中秀樹(兵庫県立柏原高等学校)
「田中休愚『民間省要』における「事理一致」の研究」
篠原将成(国際基督教大学大学院)
「儒学に見える四つの忠について――双務契約的忠と片務契約的忠」
西中研二(帝京平成大学)
「中世神道論における冥と顕――慈遍を中心に」
舩田淳一(佛教大学)

第4会場 西2号館 305教室

個別発表 午前の部(10:30-12:00)
「日本思想史における聖書テキストの受容・展開に関する一考察――〈神体験〉と〈自然〉をめぐる思索の周辺より」
柴田真希都(東京大学大学院)
「柳田國男の「学問」――発生と進展」
塩野雅代
「猪俣津南雄をめぐる「読みの連鎖」――高野実/津村喬の「読み」から」
鎌倉祥太郎(日本学術振興会特別研究員・大阪大学大学院)
個別発表 午後の部 13:30-16:00
「古代日本における食国の思想」
村上麻佑子(東北大学大学院)
「植木枝盛の婚姻論――男女平等と一夫一婦思想」
那 希芳(東京大学大学院)
「国民教化政策と女教院――開化と復古をめぐって」
小平美香(学習院大学)
「清沢満之の「自己」思想における宗教と道徳の問題」
佐野太郎(東京大学大学院)
「何者でもない者、何者かでありたい者、「自分」――らいてう平塚明子の初期思想闘争」
小嶋 翔(東北大学大学院)

第5会場 西2号館 204教室

パネルセッション「国際経済協力の思想」(15:00-16:30、学習院大学大学院政治学研究科グローバルガバナンス研究会共催)
司会
平野健一郎
報告
「経済協力の国際政治的起源―賠償をめぐる日米特殊関係」
浅野豊美(中京大学)
「経済協力にみる個別性と普遍性」
佐藤 仁(東京大学)
討論
下村恭民
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