会員研究業績(2010年)

2009年 | 目次 | 2011年
 
著者 表題(『』は単行書) 掲載誌/発行元 刊行月
伊藤 由希子 天皇の「恥」が意味するもの――『日本霊異記』上巻第一縁考―― 『日本思想史学』第42号/日本思想史学会 9月
今高 義也 内村鑑三の宇宙観と伝統思想――『報徳記』の〈翻案〉を手がかりとして―― 『日本思想史学』第42号/日本思想史学会 9月
植村 和秀 思想史からの昭和史 芹沢一也・荻上チキ編『日本思想という病』/光文社 1月
西谷啓治の生き方――世界戦争と世界宗教をめぐって 『思想』2010年第2号(通巻第1030号)/岩波書店 2月
丸山眞男と京都学派の断絶――昭和期日本における思想と制度の関係をめぐって 『京都産業大学世界問題研究所紀要』第25巻/京都産業大学世界問題研究所 3月
国家と歴史の側から、西田幾多郎を問いなおす 『西田哲学会年報』第7号/西田哲学会 7月
『昭和の思想』 講談社(講談社選書メチエ) 11月
大川 真 オランダにおける日本研究の現状と資料調査の報告 『年報日本思想史』第9号/日本思想史研究会 3月
(書評)渡辺浩著『日本政治思想史 十七世紀〜十九世紀』 『週刊読書人』第2837号 5月
新井白石と正徳の治
荻生徂徠と古学
『葉隠』『五輪書』と武士道
富永仲基の大乗非仏論
『大法輪』77-9 9月
大島 明秀 ヴォルフガング・ミヒェル、吉田洋一、大島明秀(共編)『中津市歴史民俗資料館 分館医家史料館叢書』第8巻 中津市 3月
「開国」概念の検討―言説論の視座から― 『國文研究』第55号 4月
大山 眞一 中世武士の生死観(5)―『保元物語』、『平治物語』における「死にざま」の諸相― 『日本大学大学院総合社会情報研究科紀要』第10号/日本大学大学院総合社会情報研究科 2月
中世武士の生死観(6)―『平家物語』における「死にざま」の諸相―
中世武士の生死観(7)―『太平記』における「死にざま」と「生きざま」の諸相―
岡本 佳子 「明治時代の第二革新」における文化形成―岡倉覚三・陸羯南・政教社― 日本思想史懇話会編『季刊日本思想史』第77号/ぺりかん社 11月
許 時嘉 文体と国体の狭間で――日清戦争後の漢詩文意識の一端―― 『日本思想史学』第42号/日本思想史学会 9月
草葉 秀昭 新刊紹介・山下克明著『陰陽道の発見』(NHKブックス1159) 『神社新報』第3039号/神社新報社 9月
クラウタウ、オリオン 〈日本仏教〉の誕生――村上専精とその学問的営為を中心に 『日本思想史研究』第42号/東北大学日本思想史研究室 3月
〈新刊紹介〉ROCHA, Cristina. Zen in Brazil: The Quest for Cosmopolitan Modernity 『近代仏教』第17号/日本近代仏教史研究会 5月
大正期における日本仏教論の展開――高楠順次郎の思想的研究・序説―― 『日本思想史学』第42号/日本思想史学会 9月
十五年戦争期における日本仏教論とその構造――花山信勝と家永三郎を題材として 『佛教史學研究』第53巻第1号/佛教史学会 11月
小嶋 翔 明治期与謝野晶子における自己認識の変容 『日本思想史学』第42号/日本思想史学会 9月
佐藤 一伯 『明治聖徳論の研究――明治神宮の神学』 国書刊行会 11月
澤 大洋 南蛮学の明治・大正時代から昭和時代戦中期までの研究抄史 『イオンド大学紀要』第8号 3月
白山 芳太郎 『神道説の発生と伊勢神道』 国書刊行会 2月
曽根原 理 斎藤茂吉と戦後の仙台―河野與一・伊達宗雄との交流を中心に― 『東アジア出版文化研究 ほしづくよ』 2月
戸隠山別当乗因の弟子たち 『山岳修験』45 3月
近世国家と仏教(第2章) 『民衆仏教の定着』〈新アジア仏教史13〉/佼成出版社 11月
辻本 雅史 江戸の学び 渡部信一編『学びの認知科学事典』/大修館 2月
『知の伝達メディアの歴史研究』(編著) 思文閣出版 3月
教育(第U部第四章) 岩淵令治編『史跡で読む日本史第9巻』/吉川弘文館 5月
素読の教育文化―テキストの身体化 中村春作他編『続・訓読論』/勉誠社 11月
冨樫 進 君聖・臣賢・茲美――『藤氏家伝』における諫言の機能―― 篠川賢・増尾伸一郎編『藤氏家伝を読む』/吉川弘文館 12月
西塚 俊太 人生の悲哀と「永遠の今」の歴史論の交点―西田幾多郎の死生観をめぐって― 『死生学研究』第13号/東京大学大学院人文社会系研究科 3月
室井 康成 『柳田国男の民俗学構想』 森話社 3月
〈落城伝説〉が語るもの−戦国合戦の死者をめぐるイメージ 『歴史読本』第55巻5号/新人物往来社 3月
「ガバナンス」の現在と民俗学研究の方向 『日本民俗学』第262号/日本民俗学会 5月
全国各地の変わった風習・関東 『歴史読本』第55巻10号/新人物往来社 8月
成熟する社会 『吉川市史 民俗編』/埼玉県吉川市 8月
「事大主義」を超えて 『柳田国男全集』第22巻・月報第33号/筑摩書房 9月
江とともに生きた戦国三傑、信長・秀吉・家康の古戦場ガイド 小和田哲男監修『江〜史跡紀行』/新人物往来社 11月
森 新之介 法然房源空の二門判と二行判――その能否と難易、勝劣について―― 『宗教研究』第84巻第3輯(第366号)/日本宗教学会 12月
森川 多聞 天野貞祐の規範意識 『日本思想史学』第42号/日本思想史学会 9月
守屋 友江 (編訳)『ビルマ仏教徒 民主化蜂起の背景と弾圧の記録―軍事政権下の非暴力抵抗』 明石書店 3月
(編著)Issei Buddhism in the Americas University of Illinois Press 5月
山口 智弘 荻生徂徠の『尚書』観――『尚書学』攷証―― 『日本思想史学』第42号/日本思想史学会 9月
吉川 宜時 石川淳と本居宣長 ウィリアム・J・タイラー、鈴木貞美編『石川淳と戦後日本』/ミネルヴァ書房 4月
與那覇 潤 小津安二郎と昭和史の方法―中国化論補章 『愛知県立大学日本文化学部論集』第1号(歴史文化学科編)/愛知県立大学日本文化学部 3月
中国化する公共圏?―東アジア史から見た市民社会論 『法政研究』第77巻第1号/九州大学法政学会 7月
小津安二郎と体験史の方法―中国大陸で見た画面と戦場 『歴史の理論と教育』第133・第134合併号/名古屋歴史科学研究会 9月
中国化の季節―戦後思想文化史への一断章:一九四五〜一九七二年 黒川みどり編『近代日本の「他者」と向き合う』/解放出版社 11月
小津安二郎と帝国史の方法―ひとつの(反)ポストコロニアル批評 坂野徹・慎蒼健編『帝国の視角/死角―〈昭和期〉日本の知とメディア』/青弓社 12月
和崎 光太郎 世紀転換期における<修養>の変容 『教育史フォーラム』第5号/教育史フォーラム・京都 3月
近代日本における「青年期」概念の成立――「立志の青年」から「学生青年」へ―― 『人間・環境学』第19巻(http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/140958)/京都大学大学院人間・環境学研究科 12月