会員研究業績(2008年)

2007年 | 目次 | 2009年
  
著者 表題(『』は単行書) 掲載誌/発行元 刊行月
阿部 光麿 伊藤仁斎の「天道」論 『日本中国学会報』第60集/日本中国学会 10月
新井 大祐 近世初頭における日御碕神社点描―別当恵光院順式の活動と寛永の造営、そして林羅山との交流に至る― 『國學院大學研究開発推進センター研究紀要』第2号/國學院大學研究開発推進機構研究開発推進センター 3月
日御碕神社の「異国防禦之神効」譚―応永二十七年『日御碕修造勧進帳』所載縁起の成立と展開をめぐって― 『神道と日本文化』 第3・4合併号/國學院大學神道史學會 3月
『神社と神道がわかるQ&A』(共著) 大法輪閣 4月
『山王神道秘要集』の成立に関する一試論―『神道雑々集』研究のための覚書としての― 『神道宗教』第212号/神道宗教学会 10月
岩根 卓史 〈神代文字〉の構想とその論理―平田篤胤の《コトバ》をめぐる思考― 『次世代人文社会研究』第4号 3月
岩本 真一 『超克の思想』 水声社 12月
于 臣 『渋沢栄一と〈義利〉思想―近代東アジアの実業と教育』 ぺりかん社 3月
大川 真 家永三郎
もっと知りたい人のために 近世
苅部直・片岡龍編『日本思想史ハンドブック』/新書館 3月
「知」の伝達をめぐる全体討論総括―反時代的精神を懐中しながら 『年報日本思想史』第7号/日本思想史研究会 3月
(書評)佐久間正著『徳川日本の思想形成と儒教』 『文芸研究』第165集/日本文芸研究会 3月
(書評)荻生茂博著『近代・アジア・陽明学』 『日本思想史研究』第40号/東北大学文学研究科日本思想史研究室 3月
大澤 聡 脱神聖化する文学領域―大宅壮一の文壇ジャーナリズム論 『日本文学』第57巻第1号/日本文学協会 1月
詩人のイロニー/批評家のイロニー―伊東静雄と保田與重郎のメディア的相互投射 『言語態』第8号/東京大学言語態研究会 7月
大宅壮一と小林秀雄―批評の「起源」における複数的可能性 仲正昌樹編『歴史における「理論」と「現実」』/御茶の水書房 8月
大島 明秀 明治期における「鎖国論」の諸相―『新朝野新聞』連載記事「鎖国始末」を題材に― 『日本歴史』第717号/吉川弘文館 2月
近代歴史教科書における「鎖国」観 『洋学』第16号 3月
明・。二十年代における「鎖国論」の多様性―徳富蘇峰「明治年間の鎖国論」を中心に― 『日本文藝研究』第59巻3・4合併号 3月
大平 和典 久邇宮朝彦親王と維新史編纂事業 『皇學館大学文学部紀要』46輯/皇學館大学文学部 3月
大山 眞一 中世隠遁者の生死観(1)―来世的死生観から現世的生死観へ 『日本大学大学院総合社会情報研究科紀要』第8号 2月
中世隠遁者の生死観(2)―現世的生死観から普遍的生死観へ 『日本大学大学院総合社会情報研究科紀要』第8号 2月
中世武士の生死観(1)―中世武士の出家と隠遁の諸相 『日本大学大学院総合社会情報研究科紀要』第8号 2月
岡本 佳子 ラビンドラナート・タゴールと岡倉覚三(天心)―ナショナリズムをめぐっ
て―
国際基督教大学アジア文化研究所編『アジア文化研究』別冊第17号 3月
岡倉覚三(天心)と文化研究の政治性―第一回中国旅行後の発言を中心に
日本精神文化学会編『日本精神文化』第18号 12月
岡安 儀之 「平民」民権家・福地源一郎の「国民」形成論―士族平民民権論争を中心に― 『歴史』第110輯/東北史学会 4月
荻生 茂博
(故人)
『近代・アジア・陽明学』 ぺりかん社 5月
長 志珠絵 近代絵馬群へのまなざし―洛外村社と民俗・近代京都― 丸山宏・高木博志・伊從勉編『近代京都研究』/思文閣出版 8月
片岡 龍 『日本思想史ハンドブック』(共編) 新書館 2月
桂島 宣弘 『日本事情入門』(金津日出美と共著) 多楽園(韓国) 3月
『自他認識の思想史』 有志舎 11月
苅部 直 『日本思想史ハンドブック』(共編) 新書館 2月
川久保 剛 「戦後文学」の思想 苅部直・片岡龍編『日本思想史ハンドブック』/新書館 2月
昭和二〇年代前半の福田恆存(上)―「新しい人間」の思想史から 『麗澤学際ジャーナル』第16巻第1号/麗澤大学 3月
昭和戦前・戦中期の福田恆存―原点としての「凡俗の倫理」― 『麗澤学際ジャーナル』第16巻第2号/麗澤大学 10月
草葉 秀昭 辞典の楽しみ 『神社新報』第2920号/神社新報社 3月
「紫式部」と呼ばれて 『神社新報』第2956号/神社新報社 12月
久田松 和則 御祓大麻をめぐる真宗僧と伊勢神主との宗論―正兌神主作『肥前國御祓問答記』を通じて― 『皇學館大学神道研究所紀要』第24輯 3月
工藤 美和子 『平安期の願文と仏教的世界観』(佛教大学研究叢書) 思文閣出版 3月
クラウタウ、オリオン
(KLAUTAU, Orion)
戦後日本における近世仏教堕落論の継承と批判 『年報日本思想史』第7号/日本思想史研究会 3月
辻善之助の仏教史学とその構想――江戸時代の語り方を中心に 『近代仏教』第15号/日本近代仏教史研究会 8月
Against the Ghosts of Recent Past: Meiji Scholarship and the Discourse on Edo Period Buddhist Decadence Japanese Journal of Religious Studies, 35/2, Nanzan Institute for Religion and Culture 12月
書評と紹介 引野亨輔著『近世宗教世界における普遍と特殊――真宗信仰を素材として』 『宗教研究』第358号/日本宗教学会 12月
見城 悌治 井上哲次郎による『国民道徳概論』改訂作業とその意味 『千葉大学人文研究』第37号 3月
『渋沢栄一―「道徳」と経済のあいだ』 日本経済評論社 11月
昆野 伸幸 『近代日本の国体論』 ぺりかん社 1月
櫻澤 誠 1950年代沖縄の地域における教員の役割について―社会運動の基盤形成を軸に― 『立命館大学人文科学研究所紀要』90/立命館大学人文科学研究所 3月
沖縄知識人の思想変遷について―仲宗根源和を例に― 『ノートル・クリティーク』創刊号/ノートル・クリティーク編集委員会 5月
佐藤 弘夫 『死者のゆくえ』 岩田書院 3月
澤 大洋 南蛮学の終末―そのキリシタン論の興亡をめぐって― 『イオンド大学紀要』第5号 4月
清水 則夫 絅斎、直方、良・Eー―近世前期における山崎闇斎学派の論争について― 『東洋の思想と宗教』第25号/早稲田大学東洋哲学会 3月
清水 教好
(故人)
『清水教好遺稿集』(日本思想史研究会会報 別冊) 日本思想史研究会 2月
清水 正之 『日本の思想』 放送大学教育振興会 3月
白山 芳太郎 『日本人のこころ―神道―』 エス・ピー・シー 3月
杉本 耕一 「歴史」と「哲学」との狭間での京都学派の歴史哲学―高坂正顕を中心に― 『日本思想史学』第40号/日本思想史学会 9月
鈴木 啓孝 青年原敬における明治啓蒙主義の内面化――「士族の超越」を中心に 『日本歴史』第724号/日本歴史学会 9月
曽根原 理 『神君家康の誕生』 吉川弘文館 6月
日本傳統文化遺産のデジタル化の現況と展望―東北大学における歴史資源活用を中心に― 『韓国学』第12集/韓国国学振興院 6月
増上寺における東照権現信仰 高埜利彦・井上智勝編『近世の宗教と社会』2/吉川弘文館 7月
日本近世天台の時期区分 吉原浩人・王勇編『海を渡る天台文化』/勉誠出版 12月
徳川家康年忌行事と延暦寺 『仏教史学研究』第51巻第1号/仏教史学会 12月
高橋 文博 武家社会の心の教育 『日本人の心の教育』第4章/官公庁文献研究会 5月
中江藤樹の経書解釈(一)―「論語」解釈(一)― 『岡山大学文学部紀要』 7月
『世界史の哲学』他(解題) 『高山岩男著作集』第4巻/玉川大学出版社 9月
『増補改訂 西村茂樹全集』第6巻(編集校訂分担) 思文閣出版 11月
阿部次郎の社会思想ー『三太郎の日記』を中心に 『日本の哲学』第9号/日本哲学史フォーラム 12月
田尻 祐一郎 『荻生徂徠』(叢書・日本の思想家15) 明徳出版社 3月
辻本 雅史 『教育の社会史』(編著) 放送大学教育振興会 3月
近世思想から教育を考える―儒学学習の意味 『教育学研究』75-1/日本教育学会 3月
亀井南冥(1743-1814)的『論語』観(中文) 2008東亜論語学国際学術研討会・論文集 3月
書評・真壁仁『近世後期の学問と政治』 『日本の教育史学』51/教育史学会 10月
西塚 俊太 三木清における社会の位置―「形成的世界の形成的要素」論をめぐって― 『倫理学年報』第57号/日本倫理学会 3月
三木清における遺稿「親鸞」の位置付け 『日本思想史学』第40号/日本思想史学会 9月
尾留川 方孝 『往生極楽記』における「異相往生」の内実ー『往生要集』および『霊異記』との比較からー 中央大学大学院『論究』第42号(第42・ェ1号) 3月
藤田 正勝 日本における哲学史の受容 『哲学の歴史』別巻/中央公論新社 8月
ディルタイと西田幾多郎 『理想』681号/理想社 9月
松田 宏一郎 『江戸の知識から明治の政治へ』 ぺりかん社 2月
室井 康成 『遠野物語』をめぐる“神話”の構築過程−その民俗学史的評価へ向けての予備的考察− 『総研大・文化科学研究』第4号/総合研究大学院大学文化科学研究科 3月
政治/選挙をめぐる民俗学的思考−その意義と若干の展望− 『国文学解釈と鑑賞』第73巻8号(特集:フォークロア研究の最前線)/至文堂 8月
きだみのると柳田国男−「擬制」の打破としての民俗学の実践− 『伊那民俗研究』第16号/柳田国男記念伊那民俗学研究所 10月
本村 昌文 熊沢蕃山の死生観 『日本思想史学』第40号/日本思想史学会 9月
森 新之介 摂関院政期貴族社会における末代観――災異思想や運命論との関連から―― 『日本思想史研究』第40号/東北大学日本思想史研究室 3月
九条兼実の反淳素思想――中世初期における貴族の歴史思想の一側面―― 『日本思想史学』第40号/日本思想史学会 9月
守屋 友江 Buddhism at the Crossroads of the Pacific: Imamura Yemyo and Buddhist Social Ethics Hawai'i at the Crossroads of the U.S. and Japan before the Pacific War, ed. Jon T. Davidann/University of Hawaii Press 8月
戦前のハワイにおける日系仏教教団の諸相 『立命館言語文化研究』第12巻第1号/立命館大学国際言語文化研究所 9月
矢ア 浩之 真野時綱小論―神代図顕彰に注目して― 『東洋の思想と宗教』第25号/早稲田大学東洋哲学会 3月
吉田 麻子 幕末維新期の東信州と平田国学 『日本思想史学』第40号/日本思想史学会 9月