会員研究業績(2007年)

2006年 | 目次 | 2008年
著者 表題(『』は単行書) 掲載誌/発行元 刊行月
阿部 光麿 伊藤仁斎における性の位置と人性論の役割 『東洋の思想と宗教』第24号/早稲田大学東洋哲学会 3月
新井 大祐 『神道雑々集』下巻と『山王神道秘要集』の二十五条から二十七条をめぐる一、二の問題―「『山王神道秘要集』「二十七 纂抄文段ノ事」と『神道雑々集』」再考― 『國學院大學研究開発推進センター研究紀要』第1号/國學院大學研究開発推進センター 3月
植村 和秀 丸山眞男と平泉澄の歴史的位置―20世紀の日本思想史への交点 『年報日本思想史』第6号/日本思想史研究会 3月
翻訳者としての丸山眞男―ヨーロッパ思想と日本ナショナリズム 『産大法学』第40巻第3・4合併号/京都産業大学法学会 3月
『「日本」への問いをめぐる闘争―京都学派と原理日本社』 柏書房 12月
大川 真 頼・ER陽における政治なるもの 『日本思想史研究』第39号/東北大学大学院文学研究科日本思想史学研究室 3月
叫ばれる「正名」―統一的国家イデオロギーの成立― 『歴史』第108輯/日本史研究会 4月
後期水戸学における思想的転回―会沢正志斎の思想を中心に― 『日本思想史学』第39号/日本思想史学会 9月
大澤 聡 〈集団的知性〉の分析はいかにして要請されるか―米谷匡史インタビューの余白に 『情況』第3期第8巻第2号/情況出版 3月
大島 明秀 志筑忠雄訳「鎖国論」の誕生とその受容 『蘭学のフロンティア―志筑忠雄の世界』/長崎文献社 3月
松本常彦、大島明秀(共編)『九州という思想』 九州大学、花書院 5月
大隅 和雄 【書評】玉懸博之著『近世日本の政治思想』 『日本思想史学』第39号/日本思想史学会 9月
大平 和典 尾張藩主の学問と京学派―二代光友を中心として― 『日本歴史』710号/吉川弘文館 7月
長 志珠絵 『満洲』ツーリズムと学校・帝国空間・戦場―女子高等師範学校の「大陸旅行」記録を中心に 駒込武・橋本伸也編『帝国と学校』叢書・比較教育史/昭和堂 4月
追悼の政治と占領期――<戦争の死者>をめぐる言説とその布置(特集「靖国」の問い方――戦後史再考) 『季刊日本思想史』第71号/ぺりかん社 8月
垣内 景子 朱子は君子か―朱子像創出のための試論― 『・圏mの思想と宗教』第24号/早稲田大学東洋哲学会 3月
クラウタウ、オリオン 近世仏教堕落論の近代的形成――記憶と忘却の明治仏教をめぐる一考察―― 『宗教研究』第354号/日本宗教学会 12月
恐怖の源から救い主へ―宗教学における〈歴史〉の位置付け 『論集』第34号/印度学宗教学会 12月
草葉 秀昭 教化の目的は〜教養研修会第三回「我が社の教化活動」実践報告・基調発題〜 『東神』836号/東京都神社庁 4月
栗原 茂幸 和辻哲郎における戦中と戦後―佐々木惣一との国体論争を読む― 平成18年度『「江北」紀要』第3号/東京都立江北高等学校 10月
見城 悌治 近代日本の『義士/義民』表象と朝鮮観 『朝鮮史研究会論文集』第45集/朝鮮史研究会 10月
近現代日本における「殺身為仁」的言説の行方 『日本思想史研究会会報』第25号/日本思想史研究会(立命館大) 12月
黄 俊傑 渋沢栄一の『論語』解釈における二つの切り口(田世民・訳) 『季刊 日本思想史』第70号/ぺりかん社 3月
小山 國三 『中江藤樹心学派全集(上・下)』(共編) 研文出版 11月
阪本 是丸 『近世・近代神道論考』 弘文堂 8月
佐久間 正 『徳川日本の思想形成と儒教』 ぺりかん社 8月
櫻澤 誠 戦後沖縄復帰運動史研究の課題―保革対立軸の形成過程に着目して― 『新しい歴史学のために』第262号/京都民科歴史部会 2月
戦後初・の沖縄における復帰論/独立論の再検討―講和交渉期の帰属論争の思想的内実― 『日本思想史学』第39号/日本思想史学会 9月
清水 正之 「死生観の教育」と日本思想史研究 『年報 日本思想史』第6号/日本思想史研究会(東北大学) 3月
哲学と日本思想史研究―和辻哲郎における解釈学と現象学のあいだ 『日本哲学史研究』第5号/京都大学大学院文学研究科日本哲学史研究室紀要 11月
清水 則夫 浅見絅斎の神道観と道について 『日本思想史学』第39号/日本思想史学会 9月
趙 寛子 『植民地朝鮮/帝国日本の文化連環―ナショナリズムと反復する植民地主義―』 有志舎 6月
白山 芳太郎 神国論展開への若干の考察 『皇學館大学神道研究所紀要』23/皇學館大学神道研究所 3月
【書評】井上寛司著『日本の神社と「神道」』 『日本思想史学』第39号/日本思想史学会 9月
鈴木 英之 浄土宗における漢籍受容―了誉聖冏著作を中心に― 『日本漢文学研究』第2号/二松学舎大学21世紀COEプログラム 3月
曽根原 理 浄土宗における生身仏の系譜 大桑斉・平野寿則共編『近世仏教治国・_の資料と研究』/清文堂 2月
高橋 文博 『増補改訂 西村茂樹全集』第5巻(編集校訂分担) 思文閣出版 11月
高山 秀嗣 『中世浄土教者の伝道とその特質―真宗伝道史研究・序説―』 永田文昌堂 3月
張 崑将 安藤昌益の儒教批判とその四書評(田世民・訳) 『季刊 日本思想史』第70号/ぺりかん社 3月
辻本 雅史 日本近世における「四書学」の展開と変容 『季刊 日本思想史』第70号/ぺりかん社 3月
「9,身体と教育」「11,教育のメディア史」 教育史学会編『教育史研究の最前線』/日本図書センター 3月
土田 健次郎 儒教の家族道徳―「孝」を中心に 『平和と宗教』第26号/庭野平和財団 12月
田 世民 水戸藩の儒礼受容―『喪祭儀略』を中心に― 『京都大学大学院教育学研究科紀要』第53号  
冨樫 進 鑑真門流における戒律観―法進『沙弥十戒并威儀経疏』をめぐって― 『佛教史学研究』第49巻第2号/佛教史学会発行 2月
諫臣の系譜―『藤氏家伝』における君臣観とその特質― 『日本文学』第56巻第9号/日本文学協会発行 9月
友常 勉 『始原と反復―本居宣長における言葉という問題―』 三元社 7月
中田 喜万 【書評】眞壁仁著『徳川後期の学問と政治―昌平坂学・竢且者と幕末外交変容』 『日本思想史学』第39号/日本思想史学会 9月
中村 生雄 「悪人」の物語―南北朝正閏問題と足利尊・=u逆臣」論の帰趨― 宮本久雄・金泰昌編『原初のことば』/東京大学出版会 2月
兵頭 晶子 監禁施設の中の死―日本近代における精神病者の処遇をめぐって― 『日本学報』26/大阪大学大学院文学研究科日本学研究室 3月
平野 敬和 戦争体験と戦後思想―橋川文三を中心に― 『甲南女子大学研究紀要』第43号 文学・文化編/甲南女子大学 3月
アジアの連帯を語ること、その可能性について―米谷匡史『アジア/日本』 『情況』2007年3・4月号/情況出版 3月
【書評】竹内洋・佐藤卓己編『日本主義的教養の時代―大学批判の古層』 『教育史フォーラム』第2号/教育史フォーラム・京都 3月
【書評】アンドリュー・E・バーシェイ著『近代日本の社会科学―丸山眞男と宇野弘蔵の射程』 『日本思想史学』第39号/日本思想史学会 9月
藤田 正勝 『西田幾多郎―生きることと哲学』 岩波書店 3月
二十一世紀の哲学 紀平英作編『グローバル化時代の人文学』下巻/京都大学出版会 3月
西田幾多郎の国家論 『日本哲学史研究』第4号/京都大学文学研究科日本哲学史研究室 11月
前田 勉 水戸学の「国体」論 『日本文化論叢』15号 3月
津田真道の初期思想 『愛知教育大学研究報告』(人文・社会科学)56輯 3月
三浦 雅彦 【書評】大桑斉・前田一郎編『羅山・・蜩ソ『儒仏問答』―註解と研究』 『日本思想史学』第39号/日本思想史学会 9月
室井 康成 『遠野物語』再論−柳田国男の“動機”をめぐる新たな読みの可能性− 『京都民俗』第24号/京都民俗学会 3月
首塚伝承考−戦死者埋葬譚のモティーフ分類− 『古城』第52号/静岡古城研究会 5月
政治をめぐる「民俗」の超越は可能か−杉本仁著『選挙の民俗誌−日本的政治風土の基層』に寄せて− 『甲斐』第114号/山梨郷土研究会 8月
同情と内省の同時代史へ−柳田国男の政治をめぐる「民俗」への眼差し− 柳田国男研究会編『柳田国男・同時代史としての「民俗学」』/岩田書院 11月
「個人」を育む民俗学−山口麻太郎における「政治教育」の実践とその意義をめぐって− 『日本民俗学』第252号/日本民俗学会 11月
本村 昌文 『翁問答』と『何物語』―その仏教批判と死生観― 『日本思想史研究』第39号/東北大学大学院文学研究科日本思想史学研究室 3月
守屋 友江 A Note from A Rural Town in America: The Young Suzuki Daisetsu and the Significance of Religious Experience Eastern Buddhist 第38巻第1・2合併号/Eastern Buddhist Society 8月
吉川 宜時 生成原理としての産霊―『古事記伝』における「成」の論理展開― 『日本思想史学』第39号/日本思想史学会 9月
吉田 麻子 秋田の平田門人と書物・出版 『日本思想史学』第39号/日本思想史学会 9月
吉田 公平 『中江藤樹心学派全集(上・下)』(共編) 研文出版 11月
吉村 均 自力の菩提心・他力の菩提心―チベット仏教から見た親鸞の教え― 『比較思想研究』 33号/比較思想学会 3月
與那覇 潤 「糸満人」の近代―もしくは「門中」発見前史 法政大学沖縄文化研究所編『21世紀COE国際日本学研究叢書4 いくつもの琉球・沖縄像』/法政大学国際日本学研究センター 3月
「糸満人」の近代―もしくは「門中」発見前史 吉成直樹編『琉球弧・重なりあう歴史認識』/森話社 3月
イギリス人日本公使館員の「琉球処分」―東アジア英語言論圏における翻訳と公共性 『歴史評論』684号/歴史科学協議会 4月
藍 弘岳 荻生徂徠の思想形成における医学と兵学―『徂徠先生医言』と『孫子国字解』を中心に― 『日本思想史学』第39号/日本思想史学会 9月
和崎 光太郎 大正自由教育と「赤化思想」―川井訓導事件とその周辺- 『信濃』第59巻第10号/信濃史学会 10月
青年期自己形成概念としての<修養>論の誕生 『日本の教育史学』第50号/教育史学会機関誌編集委員会 10月