会員研究業績(2002年)

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著者 表題(『』は単行書) 掲載誌/発行元 刊行月
池上 隆史 村岡典嗣年譜(一) 『日本思想史研究』34/東北大学文学部日本思想史学研究室 3月
池見 澄隆 『方丈記』の深層―身体性の視点から― 伊藤唯真編『日本仏教の形成と展開』/法蔵館 10月
市川 浩史 「善政」の系譜―「撫民」に即して― 中尾尭編『鎌倉仏教の思想と文化』/吉川弘文館 12月
稲城 正己 平安期の〈自然〉をめぐる言語認識 『大谷大学日本史の会会誌』5/大谷大学日本史の会 5月
井上 克人 日本の近代化と宋学的伝統ー明治の精神と西田幾多郎ー 実存思想協会編『近代日本思想を読み直す』(実存思想論集17)/理想社 10月
魚住 孝至 『宮本武蔵―日本人の道』 ぺりかん社 12月
大川 真 新井白石の国家構想―国王復号・武家勲階制の検討を通じて― 『日本思想史学』34号/日本思想史学会 9月
大久保 良峻 『大日経指心鈔』と台密 『頼瑜僧正七百年御遠忌記念出版 新義真言教学の研究』/大蔵出版 10月
大桑 斉 徳川将軍権力と宗教 『岩波講座 天皇と王権を考える』4/岩波書店 5月
徳川王権の始祖神話の論理と性格 『日本仏教の形成と展開』/法蔵館 10月
太田 哲男 高杉一郎論のためのノート 『文化と哲学』19/静岡大学哲学会 7月
荻生 茂博 崔南善の日本体験と『少年』の出発─東アジアの〈近代陽明学〉(III)-1 『季刊日本思想史』60/ぺりかん社 1月
琉球の実学者、蔡温 『自然と実学』2/日本東アジア実学研究会 3月
日本における新儒教の受容と小農社会の成立─考察の前提を論じて、池田光政・熊沢蕃山論に及ぶ─ 『米沢史学』18/米沢史学会 12月
荻原 稔 井上正鐡をめぐる人々(26)〜(29)―「三浦隼人と采女」(2)〜(5)― 『みちづけ』79〜82/禊教真派 1, 3, 6, 8月
禊教直門村越守一 『神道宗教』186/神道宗教学会 4月
禊教祖井上正鐡の流謫生活と水汲み女お初 『江戸期おんな考』13/桂文庫 10月
井上正鐡をめぐる人々(30)〜(34)―「安西男也」(1)〜(5)― 『みちづけ』80〜87/神道禊教 10月〜2003年5月
長 志珠絵 ナショナル・シンボル論 『岩波講座 近代日本の文化史3 近代知の成立』/岩波書店  
印刷文化論・序説 『神戸市外国語大学 外国学研究53 書物と印刷の比較社会史』/神戸市外国語大学  
・総論:ジェンダー史と女性史(共著・脇田晴子)
・各論2:家から家族へ-日本近代家族と女性-
歴史学研究会編『歴史学における方法的転回―現代歴史学の成果と課題―(1980-2000)』/青木書店  
郭 連友 梁啓超と吉田松陰 『季刊 日本思想史』60/ぺりかん社 1月
影山 純夫 国学者近藤芳樹の交友―国学者・儒者を中心に― 『日本文化論年報』5/神戸大学国際文化学部日本文化論講座 3月
片岡 龍 江戸時代における朝鮮儒学受容の一例 『南冥学研究』14/慶尚大学校南冥学研究院 12月
桂島 宣弘 近代天皇制イデオロギーの思想過程 安丸良夫他編『岩波講座 天皇と王権を考える』4/岩波書店 5月
「近代との出会い」コメント 安丸良夫・島薗進他編『宗教から東アジアの近代を問う』/ぺりかん社  
平田篤胤−自称没後の門人 『国文学 解釈と鑑賞』67-9/至文堂  
近代国学研究が隠蔽してきたもの 『神道宗教』186/神道宗教学会  
民衆宗教研究−研究史雑考 『日本思想史学』34/日本思想史学会  
鎌田 純一 『先代旧事本紀』撰作の理由―その時期を中心として― 『皇學館大學文学部紀要』41 12月
苅部 直 立ちつくすピラト――丸山眞男『福沢諭吉の哲学 他六篇』文庫版によせて 『図書』637/岩波書店 5月
混沌への視座――国家と暴力をめぐって 『アステイオン』57/国際知的交流委員会日本委員会 6月
『不思議の世界』の公共哲学――横井小楠における『公論』 佐々木毅・金泰昌編『公共哲学10 21世紀公共哲学の地平』/東京大学出版会 7月
川口 浩 明治一〇年代高田早苗の宗教と学問 『高田早苗の総合的研究』/早稲田大学大学史資料センター 10月
川添 昭二 『日蓮と鎌倉文化』 平楽寺書房 4月
桐原 健真 幕末維新期における自他認識の転回――吉田松陰を中心に 『年報日本思想史』1/日本思想史研究会(東北大)  
吉田松陰の「転回」――水戸学から国学へ 『歴史』98/東北史学会  
黒川 みどり 戦後知識人と平和運動の出発 『年報日本現代史』8/現代史料出版 5月
『「水平社伝説」からの解放』(共著) かもがわ出版 12月
見城 悌治 一九三〇年代日本における『模範的人物』表象―二宮尊徳・大原幽学を事例に 『人民の歴史学』153/東京歴史科学研究会 9月
近藤 正則 暗夜の一灯―佐藤一斎の「持敬」と透徹の哲学― 『岐阜女子大学紀要』31/岐阜女子大学 3月
櫟原斎の遺著二点 『岐阜女子大学地域文化研究』19/岐阜女子大学地域文化研究所 3月
『近世の残照―美濃岩村藩校知新館での思惟―』 明徳出版社 8月
佐藤 弘夫 『偽書の精神史』 講談社  
中世奥州の霊場と他界観 『鎌倉・室町時代の奥州』/高志書院  
日蓮の神祇観 『鎌倉仏教の思想と文化』/吉川弘文館  
Las ideas de Nichiren en el Japon moderno 『La creacion de valor en las ideas de Tunesaburo Mkiguchi』/Universidad central de Venezuela  
清水 邦彦 中世地蔵信仰史・考 今井雅晴編『中世仏教の展開とその基盤』/大蔵出版社 7月
『地蔵十王経』考 『印度学仏教学研究』51-1/日本印度学仏教学会 12月
清水 正之 Motoori Norinaga et Japon moderne ”Étapes normatives de la pensée japonaise moderne”/Surugadai-shuppansha 2月
「機」と「勢」の弁証法―『愚管抄』の歴史観 『歴史を問う1 神話と歴史の間で』/岩波書店 3月
わが国における生命倫理 『教育と医学』第50巻号/慶応義塾大学出版会 3月
近代日本における「風景」の創出 『風景の哲学』/ナカニシヤ出版 10月
白山 芳太郎 神国論形成に関する一考察 今谷明編『王権と神祇』/思文閣出版 6月
新保 哲 道元の〈現成〉に見る生命観 『宗教研究』331/日本宗教学会 3月
『宮本武蔵―兵法と芸術―』 青山社 4月
『日本福祉のこころ』(編著) 北樹出版 4月
宗教から見た福祉とは何か 『文芸長良』5/文芸長良の会 4月
『医療現場と福祉のこころ』(編著) 北樹出版 12月
菅原 潤 風景/風景化と倫理 安彦一恵・佐藤康邦編『風景の哲学』/ナカニシヤ出版 10月
菅原 光 田中正造の闘争―運動の論理を中心に― 『相関社会科学』11/東京大学教養学部教養学科第三(相関社会科学),・東京大学大
学院総合文化研究科相関社会科学専攻
3月
君子の哲学としての"utilitarianism"―西周『利学』と人世三宝説― 『政治思想研究』2/政治思想学会 5月
鈴木 英之 中世伊勢神宮における祓本の伝授 『論叢 アジアの文化と思想』11/アジアの文化と思想の会(早大)  
曽根原 理 徳川王権論と神格化問題 『歴史評論』629/校倉書房 9月
中世後期の本覚思想 中尾堯編『鎌倉仏教の思想と文化』/吉川弘文館 12月
高橋 文博 「戦後的自由主義者」 藤田正勝他編『東亜近代哲学的意義』/瀋陽出版社(中国) 8月
田中 加代 伝統芸能の継承とその教育 『愛国学園短期大学紀要』19-1/愛国学園短期大学 3月
辻本 雅史 『教育社会史 新大系日本史16』(沖田行司と共編著) 山川出版社 5月
土田 健次郎 『道学の形成』 創文社 12月
冨樫 進 鑑真門流における天台止観受容―法進『沙弥十戒並威儀経疏』をめぐって― 『日本思想史学』34/日本思想史学会 9月
中川 和明 平田篤胤の太宰春台批判 『東京大学史料編纂所研究研究紀要』12/東京大学史料編纂所 3月
長妻 三佐雄 『公共性のエートス 三宅雪嶺と在野精神の近代』 世界思想社 11月
中村 生雄 「食国」の思想―天皇の祭祀と「公民(オホミタカラ)統合」― 今谷明編『王権と神祇』/思文閣出版 6月
即位儀礼―王の誕生と国家― 『岩波講座 天皇と王権を考える』5/岩波書店 7月
鯨の死/鯨の供養 江川温・中村生雄編『死の文化誌―心性・習俗・社会―』/昭和堂 10月
近代日本の自己認識 赤坂・中村・原田・三浦編『いくつもの日本』1/岩波書店 10月
中村 春作 『韓国・朝鮮と向き合った36人の日本人』(共著) 明石書店 4月
『東亜近代哲学的意義』(共著) 瀋陽出版社(中国) 8月
『江戸儒教と近代の「知」』 ぺりかん社 10月
『東アジアと哲学』(共著) ナカニシヤ書店 2003年3月
「脱亜」と「合邦」−「アジア主義」の発生− 『プロブレマティーク 別冊』1/同人プロブレマティーク 5月
近世思想史研究と「公共圏」論 『プロブレマティーク』3/同人プロブレマティーク 7月
大坂の学藝と徂徠学 『日本思想史学』34/日本思想史学会 10月
西岡 和彦 『近世出雲大社の基礎的研究』 大明堂 9月
本居宣長の「神の道」論―「君は古への道の全体也」― 『明治聖徳記念学会紀要』35(復刊)/明治聖徳記念学会  
西村 玲 可知と不可知の隘路─近世・普寂の法相批判 『南都仏教』82/東大寺(教学部)南都仏教研究会 12月
秦 昌弘 『写された四日市』 四日市市立博物館 2月
花澤 秀文 『高山岩男 超近代の哲学』 燈影舎 2月
浜田 秀 皆川淇園論(二)−「九籌」概念を中心に− 『山邊道』46/天理大学文学部国語国文学会 3月
平石 直昭 学会報告:東アジア文化研究の必要性について 『中国』17/中国社会文化学会 6月
いわゆる「慶應義塾官有案」について 『福沢諭吉書簡集第8巻』附録「月報」8/岩波書店 6月
『思想史家 丸山眞男論』(大隅和雄と共編) ぺりかん社 7月
丸山眞男における福沢観の転回―「福沢における「実学」の転回」について― 『福沢諭吉年鑑』29/福沢諭吉協会 12月
平野 寿則 『松平開運録』と仏教治国論 『仏教史学研究』45-2/仏教史学会 12月
平野 敬和 〈帝国史〉研究と応答責任 高橋哲哉編『〈歴史認識〉論争』/作品社 10月
平山 洋 何が「脱亜論」を有名にしたのか? 『国際関係学双書19 グローバルとローカル』/静岡県立大学国際関係学部 3月
福沢諭吉の西洋理解と「脱亜論」 『西洋思想の日本的展開ー福沢諭吉からジョン・ロールズまで』/慶応大学出版会 9月
福島 栄寿 『清沢満之−人と思想』(共著) 法蔵館 5月
藤田 正勝 『清沢満之――その人と思想』(安冨信哉と共編著) 法蔵館 5月
『中日共同研究 東亜近代哲学的意義』(卞崇道・高坂史朗と共編著) 瀋陽出版社(中国) 8月
『九鬼周造の哲学』(坂部恵・鷲田清一と共編著) ミネルヴァ書房 10月
星山 京子 事典項目執筆『華僑華人事典』(「水戸学」「朱舜水」) 弘文堂 6月
前田 勉 『近世神道と国学』 ぺりかん社 2月
平賀源内の功名心と「国益」 『日本文化論叢』10/愛知教育大学日本文化研究室 3月
丸谷 晃一 伊藤仁斎における『道』秩序の構造(二) 『人文学部研究論集』7/中部大学人文学部 1月
Yulia Mikhailova
(ユリア・ミハイロバ)
Japan's Place in Russian and Soviet National Identity -from Port Arthur to Khalhin-gol- “Japanese Slavic and East European Studies”23/the Japanese Society for Slavic and East European Studies  
三宅 守常 理事官山田顕義の欧州兵制視察考 『日本大学史紀要』8/日本大学大学史編纂室 4月
守屋 友江 アメリカ合衆国における日系仏教とエスニシティ−米国仏教団(BCA)を中心に− 『近代仏教』9/日本近代仏教史研究会 3月
ヘボンの伝道方針−その宗教思想史的考察− 『明治学院大学キリスト教研究所紀要』35/明治学院大学キリスト教研究所 12月
Religious Violence in Contemporary Japan: The Case of Aum Shinrikyo, by Ian Reader. “Sociology of Religion” 63-4/Association for the Sociology of Religion  
八重樫直比古 『日本書紀』顕宗天皇二年八月己未朔条覚書 『清心語文』4/ノートルダム清心女子大学日本語日本文学会 8月
山口 和宏 土田杏村における「社会」と「国家」(3) 『教育論叢』14-1/近畿大学教職教育部 10月
山崎 正純 在日文学と日本文化−実存から普遍へ− 『女子大文学 国文篇』53/大阪女子大学国文学科 3月
「斜陽」−敗戦後思想と<革命>のエスキス 『国文学』47-14/学燈社 12月
吉村 均 死者の思いを聴く―夢幻能に学ぶこと― 『総合芸術としての能』8/世阿弥学会 8月
若尾 政希 近世の政治常識と諸主体の形成 『歴史学研究』768/青木書店 10月
『近世の思想・文化』(青木美智男と共編) 東京堂出版 3月
和崎 光太郎 日露戦争後における良妻賢母教育の展開−学ぶ者の視点から 『鶴山論叢』第2号/鶴山論叢刊行会 3月
和田 有希子 無住道暁と鎌倉期臨済禅 『文芸研究』153